3月22日
年金「改革」とインストラクター
ペアーレ弘前視察でインストラクターからご指導を受ける?(3/19)
弘前市の社会保険健康センター「ペアーレ」が三月いっぱいで廃止になるというので、市民の反対運動が起きており、19日に施設を見学し、館長さんらと懇談しました。
年金「改革」が叫ばれて以来、グリーンピアなどのムダ使いが問題になり、04年3月与党合意により、年金財源で建設された施設は「例外なく廃止」、移譲することになったからです。移譲に当たっては、入札で一円でも高く購入してくれる相手ならどこどもよく、自治体でも特例扱いしません。全国の年金福祉施設は265ありますが、そのうち赤字は四分の一にすぎません。しかも、年金財源は建設と補修費のみで、独立採算なのです。現在の国有財産台帳によると、265の総合で8900億円、これが二束三文で買いたたかれ、民間の営利会社を利するものになれば、それこそ国民の財産を損なうことにならないか?
ペアーレは立地条件もよく、市民の健康作りに喜ばれ、こうした施設も長い目で見れば、やはり「介護予防」や「医療費縮減」に役立ちます。Nさんという創立以来のインストラクターの指導を受け、私もベンチ型の腹筋マシーンを体験!? 「一人一人の実情に合わせ、無理のないメニュー」を組み立ててくれるNさんは人気者。50代以上の高齢者が、「老後、人のお世話になりたくないから」と通っているそうです。日頃の運動不足と五十肩!? に悩んでいた私も、いたく納得。是非残してほしいものです。
(ちづ子記)